●プーノの概況
プーノ市は、プーノ県の県都。南緯15度50分・西経71度01分、チチカカ湖の西岸に位置する。標高3850メートル。人口は約22万人。他の多くのペルーの都市と同じく、市街の中心部にアルマス広場とカテドラルを持つ。市街に隣接する高台には、街を見下ろすようにインカの聖なる3動物であるコンドル・ピューマ・ヘビの像が建てられている。1668年建市。プーノはスペイン人の征服後に建設された都市であるが、チチカカ湖周辺はプレ・インカ時代から文明の栄えた地域であった。同湖には、インカ帝国創建にまつわる伝承も残っている。

●プーノのみどころ
チチカカ湖 (Lago Titicaca)
国の南東部、ボリビアとの国境にまたがる、標高3812mの世界で最も高い位置にある淡水湖。湖の中央部の半島にはインディオの聖地コパカバーナ(ポリピア)、南岸にはプレインカ時代のティアワナコ文化の古代墳墓遺跡シルスタニがある。住民がトトラ(葦)の草で舟や島を造り、住んでいる。
トトラ舟 (Barco de Totora)
トトラという葦を編んで造った舟。チチカカ湖にはトトラを何十にも重ね浮島を造ってこの上に家を建てて生活をする。
ウロス島の浮島 (Isla Flotantede los Uros Island)
チチカカ湖にはトトラを何十にも重ね浮島を造ってこの上に家を建てて生活をする。トトラではなく木造の家もあるが、大半はトトラを刈り取り干した後で編んで住居にする。