コスタリカ共和国 世界遺産
世界遺産登録名
登録区分
登録年
備考
1. ココ島国立公園
自然遺産
1997/2002
2. グアナカステ保全地域
自然遺産
1999/2004
■ アコスタリカ共和国及びパナマ共和国
世界遺産登録名
登録区分
登録年
備考
1. タラマンカ地方-ラ・アミスター保護区群/ ラ・アミスター国立公園 自然遺産 1983/1990
1.ココ島国立公園 (Cocos Island National Park )
自然遺産
1981
ココ島は、コスタリカの太平岸から550kmはなれた場所に位置する世界遺産です。ココ島は、東部太平洋地域で、熱帯雨林を持つ唯一の島で、固有の動植物が多く生息しています。ココ島は、北赤道海流の通過地点です。ココ島の周囲の海域には、ジンベイザメ、シュモクザメ、マグロ、イルカなどが生息しており、世界屈指のダイビング・スポットなっています。年間降水量7,000mmもの雨量や湧き水と豊かな熱帯雨林の環境には、動植物の固有種が多数残されています。かの海洋学者、ジャック・クストーは「世界で最も美しい島」と評しています。このことをモデルにして書き上げられたのが、スティーブンソンの小説「宝島」です。また、複雑な地形と熱帯雨林という特徴から、映画「ジュラシックパーク」に出てくる、ソルナ島とヌブラル島は、ココ島をモデルにしたと言われています。の脊椎動物を含む23万種に及ぶ動植物が確認され、植物群落、絶滅寸前の種や珍種の宝庫になっています。
2.グアナカステ保全地域 
(Area de Conservacion Guanacaste )
自然遺産
1984
グアナカステ保全地域には、陸域20万ha、海域4万haから構成されます。また北米と南米の両大陸から移動してきた非常に多様な動植物が生息しています。コスタリカのグアナカステ保全地域は、コスタリカの北西部、グアナカステ州とアランジュエラ州にまたがっている広大な保護地区で実に国土の2.5%を占めています。
ここの森は、カリブ海からの湿った空気と地形の関係で、山をはさんで太平洋側が中米に唯一残る熱帯乾燥林とカリブ海側が熱帯湿潤林という、違う様相のジャングルに分かれています。このような多様な生物相を保護する重要な原生地では、内陸性、海洋性の両方の自然環境での生態系の変化を見ることができます。クロコダイルやジャガーといった稀少な動物など、940種
3.タラマンカ地方-ラ・アミスター保護区群/ラ・アミスター国立公園
(Talamanca Range-La Amistad Reserves/La Amistad National Park)
自然遺産
1983/1990
タラマンカ地方のラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園は、総面積5654平方kmの広大な土地に広がる自然遺産で、コスタリカとパナマの国境をまたぐ位置にあります。
タラマンカ地方に広がる熱帯雨林地帯、雲霧林、高原地帯、火山など変化に富んだ地形と気候を持つ国境地帯は、中央アメリカ最大規模の大きさにものぼり、世界でも有数の生態系を誇っています。絶滅の危機に瀕しているケツァールや空中で停止して花の蜜を吸うホバーリング飛行をする南北アメリカにしかいないと言われる『ハチドリ』の仲間などの鳥類や青く美しく光る羽をもつモルフォチョウなどの貴重な昆虫、動植物の宝庫です。