ベネズエラ・ボリバル共和国 世界遺産
世界遺産登録名
登録区分
登録年
備考
1. コロとその港
文化遺産
1993
危機遺産
2. カナイマ国立公園
自然遺産
1994
3. カラカスの大学都市
文化遺産
2000
1コロとその港 (Coro and its Port)
文化遺産
1993
コロとその港は、ヴェネズエラの首都であるカラカス(Caracas)から西へ約180キロに位置するファルコン州の州都です。その後、開拓権利を購入したドイツ・アウグスブルクの商人ウィンザー家が支配し、一時は砂糖貿易の拠点として繁栄しましたが、他の南米都市との貿易港争いに敗れ、徐々に衰退していきました。
コロの北側に浮かぶオランダ領アンティルとの交易の影響から、コロの街並みは、スペイン・コロニアル様式にオランダ・バロック様式が融合したものとなっていて、現在も600以上の歴史的建造物が遺されています。代表的な建造物は、「カサ・デ・ロス・トロス」(塔の家)、「カサ・デ・ラス・ヴェンタナス・イエロ」(鉄の窓の家)などが挙げられます。
2.カナイマ国立公園 (Canaima National Park)
自然遺産
1994
カナイマ国立公園とは、1962年に指定された国立公園のことで、ベネズエラにあります。
人類未踏靴の場所が点在しており、世界最後の秘境ともいわれており、1994年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)として登録されました。面積は、四国の約1.6倍、関東地方(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県)より少し狭い程度で、約30,000キロ平方メートルです。テーブルマウンテンが大小100余りジャングルに浮かぶ一帯は、ギアナ高地と呼ばれています。この地帯は、プレートテクトニクスの影響をほとんど受けておらず、約20億年前の地質がそのまま残っていると言われています。公園内最高峰のテーブルマウンテンロライマ山は、一般のトレッカーが登ることができます。
3.カラカスの大学都市 (Ciudad Universitaria de Caracas)
文化遺産
2000
カラカスの大学都市は、1945~60年に、ベネズエラの建築家カルロス・ラウル・ビリャヌエバなどの前衛芸術家により設計・建設されたされた、ベネズエラの首都圏、リベルタドル市のベネズエラ中央大学を中心とした学園都市大学都市です。
主な建築物にアウラ・マグナ(講堂),オリンピック・スタジアムがあげまれます。ベネズエラ中央大学の講堂アウラ・マグナには、アメリカの彫刻家であるアレキサンダー・カルダーの代表作である『雲』がおかれています。※ベネズエラVenezuela南アメリカの最北部に位置し、正式国名はベネズエラ・ボリバル共和国。 ベネズエラの海岸線は2800kmあり、ベネズエラ湾やパリア湾にみられるように複雑にいりくんでいます。