●コルトバのみどころ
コルドバ(Cordoba)はアルゼンチンのコルドバ州の州都。ブエノスアイレスの西北西に700kmに位置する。現在の人口は127万人であり(2001年)、ブエノスアイレスに次ぐ第二の都市である。市内にイエズス会が入植の際に建造した集落跡であるコルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群という建築群がある。南米最古の大学の一つであるコルドバ大学(Universidad Nacional de Cordoba)、モンセラ中等学校(the Monserrat Secondary School)、教会、住居などが含まれ、2000年に世界遺産に登録された。年間を通して快適な気候であり、豊かな自然が残る地域でブエノス・アイレスより数年早くから栄えた。1613年にはアルゼンチン最初の大学が誕生した。歴史に残る反政府運動や大学革命運動もこの地を中心として各地へ波及していった。
●コルトバのみどころ
カテドラル (Catedral)
サン・マルティン広場に面したバロック建築の建物。1697年に建設が始まり、1874年に完成したカテドラルは夜はライトアップされ一層美しさが際立つ。
カビルド (Cabildo de la Ciudad)
カテドラルの隣にある18世紀に建てられた旧カビルド(市議会)の建物。現在は歴史博物館となっている。カビドルの中ではコンサートなどのイベントが開かれることもある。
国立コルドバ大学 (La Universidad Nacional de Cordoba)
コルドバ大学(Universidad Nacional de Cordoba, UNC)は、アルゼンチンのコルドバに位置する国立大学である。1613年に創立された南米でも最古の部類に入る大学であり、アルゼンチンにおいては最古の大学。コルドバ大学歴史博物館を含め校舎の一部は当時のものが残存しており、世界遺産に指定されている。イエズス会伝道所 (Manzana Jesuitica) には、南米最古の大学の一つであるコルドバ大学(現在は国立大学。Universidad Nacional de Cordoba)、モンセラ中等学校 (the Monserrat Secondary School)、教会、住居などが含まれている。
ソプレモンテの家歴史博物館 (Museo Historico Provincial Marques de Sobremonte)
18世紀に建てられたコルドバの総督ソプレモンテの屋敷を博物館にしたもの。建物そのものも貴重なものだが、中には植民地時代の宗教画、家具調度品をはじめ、先住民族の武器、ガウチョの愛用品などアルゼンチンの歴史を語る貴重な品々が展示されている。
北市場 (Mercado Norte)
サン・マルティン広場から北へ行ったところにあり、公設の市場を中心にその周辺にも店が並ぶ。市場の中は肉類が中心で、牛、豚、山羊などが皮をはいだままの形でぶら下げられている。外には八百屋やスパイスなどを売る行商(アルゼンチン北部やボリビアから)が並んでいる。市場の90%は肉類であり、クリオージョと呼ばれる牛肉だけのチョリソ、メスクラ(ミックス)と呼ばれる牛肉と豚肉が合い挽きされたもの、豚肉だけのものが主にアサド(アルゼンチンバーベキュー)でよく食べられる。
コスキン (Cosquin)
コルドバの北西約62km. 標高720m.の高原リゾート。毎年1月中旬から下旬にかけて開催されるフォルクローレ・フェスティバル Festival Nacional de Folkloreが有名。その日は、アルゼンチン全土から大勢の人が集まり、フォルクローレを中心とした大音楽祭となり、大変な賑わいとなる。近年では世界中から観光客が押し寄せ、小さな町もフェスティバル開催の期間だけは国際色豊かな町となる。