●ボゴタの概況
ボゴタ(Bogota) はコロンビアの首都で、人口約770万人の都市である。アンデス山脈の盆地、標高2640メートルに位置している。1991年に名称がサンタフェデボゴタ(Santa Fe de Bogota)に変わったが、2000年に再び現在の名称になった。1538年、ヒメネス・デ・ケサダによって先住民族チブチャ族の地に創設された。当初はサンタ・フェ、もしくはサンタ・フェ・デ・ボゴタと称された。ボゴタの名は原住民チブチャ族系のバカダ族に由来する。1830年にコロンビアがスペインより独立した際にボゴタに改称し、現在に至るまで同国の首都であり続けている。独立後1920年代前半まで目立った産業はなかったが、1920~30年代に至って外国資本の流入によりコーヒーの増産、鉱工業、製造業などが発達し、農村部からの移住が増加した。
●ボゴタのみどころ

モンセラーテの丘(Santuario de Monserrate)
大都会・ボゴタを一望できる場所が「モンセラーテの丘」である。駅から頂上へは「ロープウェイ」と「ケーブルカー」が出ており、日曜や祝日にはこの頂上にある教会でミサが行われる事もあって沢山の人々が頂上を目指す。標高差はおよそ500~600mという「丘」でであるが、ボゴタの標高が2,600mもある為、頂上部分の標高は3,000mにもなる。高山病予防のため、急激な動きやアルコール類を飲んだり、熱いシャワーを浴びるのは身体が慣れてからにした方が良い。
ケーブルカー 運行時間:月-日:0530 – 1800 祝日:0630-1800
ボリーバル邸 (Quinta de Bolivar)
1820年、当時の政府がのコロンビア独立の功績を称え、初代大統領となったシモン・ボリーバルの為に、購入した「別邸」である。ボリーバル邸の場所は、モンセラーテへの駅から西へ向かう坂を下った場所にある。邸内には当時の調度品や家具類がそのまま展示されており、当時の生活ぶりを垣間見ることが出来る。
開館:火ー金曜 0900-1700 土日 1000-1600 休館:月曜
ボテロ博物館&貨幣博物館 (Museo Botero & Casa Moneda)
コロンビアを代表する芸術家である”フェルナンド・ボテロ”(Fernando Botero)氏が自らの作品及びコレクションを国家に寄贈し、それに応じる形で建設されたものである。氏の寄贈品は現在国立銀行・Banco de la Republicaが所有する形をとっており、併設している貨幣博物館・Casa Monedaはその昔この場所が国立貨幣鋳造所であった事から、二つの博物館が併設されている。
開館:月ー土曜 0900-1700 日 1000-1700 休館: 火曜