●グァヤキルの概況
グアヤキル(Santiago de Guayaquil)はエクアドル共和国最大の都市にして主要な港湾都市である(首都キトの外港)。グアヤキル湾に注ぐグアヤス川の河口に位置し、2003年当時の人口は2,196,800人で周縁地区を合わせると300万人の人口を擁する。グアヤス州の州都でもある。グアヤス総合大学、サンチャゴカソリック総合大学、ビセンテ・ロカフエルテ・ライ総合大学およびエクアドル工科大学がある。市はエクアドルでの漁業と製造業の中心地である。グアヤキルはフランシスコ・デ・オレリャーナにより1531年に建設された。グアヤキルはガラパゴス諸島への飛行機の玄関口でもある。
●グァヤキルのみどころ
マレコン2000 (Malecon 2000)
Malecon2000は、エクアドルのグアヤキル埠頭の再建プロジェクトとして始まった代表的な観光地である。
マレコンはスペイン語で防波堤、グアヤス川沿い南北に約2.5キロと細長く広がっていて展望台、公園、ショッピングセンター、フードコート、博物館などがあり遊歩道が整備されている。敷地内は警備員が50mおきに立っていてとても安心。

ラスペーニャス(Las penas)地区
ペーニャス地区はマレコンの北にある。444段の石段のある丘があり頂上には灯台と小さな教会。石段脇にはおしゃれなレストランや土産物屋が並んでいる。灯台を登ればグアヤキル市内や空港方面を見渡す事が出来る。マレコン、ペーニャス地区共に至る所に警備員が立っていて安全にも気を使っているようだ。ここは以前スラムだったところを政府が古い家の外観のみを日雇い労務者を雇用してペンキを塗り改築・整備して観光地化したとか。収入を得た労務者達は自己資金で徐々に内装を塗り替え街の雰囲気を一遍させてしまった。
センテナリオ公園 (Parque del Centenario )
センテナリオ公園はスペインからの独立100周年を記念して造られたグァヤキル最大の公園である。グァヤキルの中心に位置する公園で、1918年にスペイン人の芸術家アグスチン・ケイロによって設計された。
記念塔の土台の各端に、オルメード、フェブレス・コルデロ、ビラミル、およびアンテパラの像がある。グァヤキル独立のために戦った英雄達である。
記念塔の上には松明を持っている像がある。
カテドラル (Catedral)
セミ?ナリオ公園の西側に面して建つカテドラル。1896年の火事でグアヤキルの建物のほとんどが被害にあったが、このカテドラルも焼失してしまった。現在のネオ・ゴシック様式の建物は1948年から1978年にかけて建て直されたものである。高い天井と美しいステンドグラスがみどころ。
セミナリオ公園 (Parque Seminario)
通称イグアナ公園。小さな公園であるが、200匹を超えるイグアナが公園のいたるところに生息しており、太陽が昇り気温が上がるとイグアナが活動し始める。木の上でのんびりと日向ぼっこを楽しむのもいるし、地面の上をのそのそと歩いているのもいる。公園内は自由に歩き回ることが出来、公園で売っているビスケットを餌としてあげると沢山のイグアナが集まってくる。この公園のイグアナは自然に繁殖したもので、公園で飼っているものではないようだ。