●クイアバの概況
クイアバ(Cuiaba) はブラジルの都市で、マットグロッソ州の州都。ブラジル中西部、南アメリカ大陸のほぼ中心に位置する。日本語では「クヤバ」と表記される事があるが、ポルトガル語による実際の発音は「クイアバー」となる。パンタナル自然保護区への玄関口となる。クイアバ (Cuiaba) はブラジルの都市で、マットグロッソ州の州都。ブラジル中西部、南アメリカ大陸のほぼ中心に位置する。日本語では「クヤバ」と表記される事があるが、ポルトガル語による実際の発音は「クイアバー」となる。パンタナル自然保護区への玄関口となる。18世紀前半、金鉱の発見にともなって形成された集落が起源となる。1835年にはマット・グロッソ州の州都になった。先住民との抗争や、19世紀後半におけるパラグアイとの戦争などで一時は荒廃するが、徐々に都市化が進んでいった。
●クイアバのみどころ
岩石博物館 (Museu de Pedras)
ラミス・ブカイル氏が収集したマット・グロッソ州の様々な鉱石や化石が展示されている。1959年にラミス・ブカイル氏に設立された、州の初の自然科学博物館である。 地理科学の研究センターも付属している。約4000個の考古物の所蔵物はラミス・ブカイル洞穴学者が調査し採集した資料でまとめてある。約1億2千万年前の恐竜の大腿骨やギマラエス高原で発見した石で出来ている新石器時代の斧が見られる。 
TEL 321-1936 開館:0800-1100 / 1300-1700  休館:土日祝日 入場料: R$2.00
ボン・デスパッション教会 (Igreja do Bom Despacho)
パリのノートルダム寺院をモデルに造られたゴシック様式の教会。ボン・デスパッション教会は1918年、時の州知事 Estado o Arcebispo D. Francisco de Aquino Correa が建築設計技師 (Engº francês Georges Mousnier) に命じて設計させたものだ。この教会はクイアバ市の高台に位置し、町のシンボルとなっている。
TEL 3574-4244 FAX 3574-4717
マットグロッソ国立大学 (Universidade Federal do Mato Grosso)
1970年にマトグロッソ州の首都クイアバ市に連邦政府の大学が創設された。マットグロッソ国立大学は12の大学院過程、63の大学生のコースに分けられており約2万人の学生が通っている。
ギマラインス高原国立公園 (Parque Nacional da Chapada dos Guimarães)
ギマラインス高原はクイアバから約65km.の地点にある。1989年、シャッパーダの素晴らしい自然を保存することを目的に面積約33000へクタールの国立公園が作られた。1500万年前にアンデス山脈の隆起とパンタナール平原の沈降によりできたテーブル状の台地である。風雨で侵食された赤色の岩が、様々な形状を呈した奇景を呈している。断崖絶壁から流れ落ちる滝(全長85m)は、乾期に流が少なくなり、花嫁のべェール状に見える。滝の下には青々とした熱帯雨林がうっそうと茂っている。様非常に変化に富んだ自然の風景が展開する魅力的な場所であり、動植物の宝庫でもある。
北パンタナール (Pantanal Norte)
北パンタナールの拠点はクイアバだ。クイアバから100km.ほど舗装道路を走るとポコネの町に入る。一旦休憩して、ここからパンタナール縦断道路に入る。ポコネからポルト・ジョフレまでの150km.をトランスパンタネーラと呼ぶが、乾期は砂埃がひどく、車が前に1台走るとその先が全く見えないくらいだ。途中、ワニの大群や白鷺の大群などを見ながら目的の農場ホテルに着く。パンタナールの自然観察ツアーは小舟に乗って川下りやピラニア釣りを楽しんだり、乗馬やセスナ機による上空からのパンタナール遊覧飛行を楽しむことが出来る。夜は懐中電灯を片手にワニ観察に出かける。怪しく光るいくつもの光がワニの目だ。空には無数の蛍も飛び交う。